埼玉県でも施工を行うプータローホームが建てる輸入住宅は、資材が直輸入というこだわりぶり。ここでは施工の特長や口コミを紹介します。
※2022年12月時点では、公式サイトが確認できませんでした。サービス内容について現在は異なる可能性がございます。詳細は直接お問い合わせください。
プータローホームは、名古屋に本社がある、北欧フィンランドの住宅を専門に扱う会社です。初めて名前を聞いたとき、日本人なら「プータロー?」とツッコミたくなるかもしれません。実は、これにはきちんとした理由があって、フィンランド語でPuu(プー)=木、talo(タロー)=家という意味なんです。フィンランド発の、輸入木造住宅ビルダーというわけです。
プータローホームで注目したいのは、その輸入システム。オリジナルの二重断熱方式で作られた木質パネルを、住宅一棟分、大きなコンテナに入れて、フィンランドの提携工場から船で直輸入しています。日本では、施工先の最寄りとなる港に陸揚げされ、現場まで直送されるので、日本全国が施工対象エリアとなっています。
プータローホームと提携しているのは、フィンランドの住宅会社・フィンドモ社。プランニングも、プータローホームの設計担当者とフィンドモ社設計室が手を組み、本場の建築スペックそのままに提案してくれます。一棟ごとに自由設計で対応してくれるので、再現性の高い北欧住宅でありながらも、和室を設けたりすることも可能です。
気になる保証制度については、引き渡し後、10年保証がつくとのこと。ただし、ホームページにほとんど情報がないため、修理にすぐ対応できる体制かどうかなどは不明です。事務所は名古屋にしかないようなので、埼玉で輸入住宅を建てた時のアフターメンテナンスがどうなるか、詳しくは問い合わせてみて下さいね。