サンルームの特徴やメリット、設置ポイント、施工事例についてまとめました。
サンルームのメリットは、明るく日当たりの良い開放的な空間が挙げられます。
サンルームは太陽光を取り入れることを前提に作られた空間なので、部屋の中で日向ぼっこをしたり、椅子とテーブルを出してランチや読書をしたり、ヨガなどをしつつ子どもを見守りながら遊ばせたり、ペットと過ごしたりと色んな目的で使うことができます。
サンルームには洗濯物が干しやすいというメリットがあります。ガラス張りなので太陽の光が当たって洗濯物が乾かしやすく、コンセントがあれば除湿器や扇風機を使用可能となり、さらに乾かしやすくなります。
また、屋根があるので雨に濡れず、花粉や排気ガスなどの負担も抑えられます。日当たりが良いので布団を天日干しにすることもできるでしょう。
サンルーム設置で押さえたいポイントは「固定資産税がかかるため、完成後登記変更申告をさすれないようにすること」です。
サンルームは固定資産税の課税対象となります。サンルームは屋根や3方向以上の壁に囲まれ外気分断性があるため、庭の一部ではなく家屋であると判断されるケースが多いからです。そのため、サンルームを後から増築する場合、建ぺい率を超えていないか確認のうえで施工し、完成後は登記変更申告を忘れずに行いましょう。
もう1つのポイントは「植物を育てるには換気と室温コントロールが重要」なことです。
サンルームは温室のように暖かい空間なので、寒さに弱い植物を育てたり、悪天候時に外置きの植物を避難させたりすることができます。植物を育てるには、適度な換気と室温コントロールが必要となります。
また、全面ガラス張りのサンルームは汚れが目立つので定期的に掃除が必要です。汚れが落ちない場合は無理をせずに、掃除のプロに定期的なメンテナンスを依頼してもよいでしょう。
引用元:ブルースホーム名古屋西(http://www.best-frontier.com/style/option)
リビングから続くことでサンルームはより開放的な空間になっています。部屋から見ると、日光を浴びながらサンルームでお茶会ができそうなほど広く感じます。全面ガラス張りのサンルームのおかげで明るい光が部屋の中に差し込んでいます。