英国住宅専門の設計事務所。完全オーダーメイド方式で、伝統的なイギリス住宅を設計してくれます。
そのため、実際に家づくりを依頼する人の多くは、イギリスを訪れた際に英国住宅に魅せられ、より本物に近いレベルで再現してくれる会社を探してコッツワールドを選んでいるようです。
英国建材の輸入商社としての顔も持つので、イギリス製のキッチンは132色からチョイス可能。
ほかにもイングリッシュオークの玄関ドア、アイアン製品、洗面台やカーペットに至るまで、インテリアのほぼすべてを英国製でオーダーできます。
会社の名前そのものが、イギリスのモダンデザインの旗手、ウィリアムモリスの建てたアパートから取ったということもあり、西欧風、特にイギリス風の建築にはこだわりを持っています。
自由設計の為、特徴的なデザインなどはあまりありませんが、建材を直接現地から仕入れるなど、「本物」に近づくためのこだわりを感じます。
その分施工に時間がかかることもあるようですが、「待った甲斐があった」と施主の満足度は高いようです。
さらに、施工してくれる大工さんは「テレビチャンピオン」の大工王。安心して任せられます。
古川工務店の「ブリック」シリーズは、中央イングランドの森の中にたたずんでいるかのような、濃茶のレンガを積み上げた外観が特徴的。
写真の「チューダー」は、その名の通り、チューダー朝の建物を模した、白い外壁に木のフレームが印象的なデザインです。
落ち着いた色合いは、輸入住宅ながら、日本の街にも不思議となじむシックな雰囲気。
営業担当がハウスデザインまで担うため、理想の家のイメージもブレることなく、しっかりと実現してくれるでしょう。